史上最速５０号
ヤクルトのウラディミール・バレンティン外野手が、セ・リーグでは２００２年の松井秀喜（巨人）以来５人目となるシーズン５０号本塁打を放った。チーム１１１試合目での５０号到達はプロ野球最速となった。
まず二回１死一、二塁で、中田賢が投じた初球の１２６キロスライダーを左越えに運ぶ、２試合連続の４９号３ラン。そして七回無死、マドリガルの１４６キロ直球を左翼席中段へはじき返し、５０号の大台に到達した。
これでバレンティンは８月１６本目の本塁打。月間１６本塁打は、１９８１年７月の門田博光（南海）、１９９４年８月の江藤智（広島）、２００４年４月の阿部慎之助（巨人）に並ぶ日本タイ記録となった。
１９６４年の王貞治（巨人）、２００１年のタフィ・ローズ（近鉄）、２００２年のアレックス・カブレラ（西武）に並ぶシーズン５５本塁打の日本記録がいよいよ見えてきた。
こりゃ凄い！
ちょっと前まで42本だったのにもう50本。
最近6試合で8本打った。
もう普通に打てば記録更新は確実。
不滅の大記録を達成して欲しいなぁ。
