アニメエキスポ


モーニング娘。初LAライブに現地ファン大熱狂

全米最大規模のアニメ・コンベンション「アニメ・エキスポ2009」が、今年も7月2日からアメリカ・ロサンゼルスのLAコンベンション・センターで開催。このイベントにモーニング娘。スペシャルゲストとして招聘を受け、現地時間7月3日(日本時間7月4日)にライブを行った。


モーニング娘。アメリカ本土でライブを行うのは、今回が初めて。昨年の単独アジアツアー(中国、台湾、韓国)に引き続き、異国のファンを前に圧倒的なパフォーマンスを披露した。


7500人動員の特設会場にモーニング娘。が登場すると、アメリカのファンは一斉に立ち上がり大歓声で彼女たちを迎え入れた。サブリーダーの新垣里沙が「こんにちは!」と元気よく挨拶すると、会場から歓声とともに日本語で「こんにちは!」との大きなレスポンスが。メンバーひとりひとりが英語と日本語でMCを行うと、客席のファンはメンバーの名前を呼ぶ声や大きなアクションで喜びや感動を表現してみせた。


ライブでは、モーニング娘。の代表曲「恋愛レボリューション21」「ザ☆ピ〜ス!」「恋のダンスサイト」などで構成されたメドレー、大ヒット曲「LOVEマシーン」や最新シングル「しょうがない 夢追い人」、そして「アニメ・エキスポ2009」のオフィシャルテーマソング「3,2,1 BREAKIN'OUT!」など計14曲を披露。プロフェッショナルなパフォーマンスに対し、会場からは惜しみない拍手と大歓声が贈られた。


ライブ終了後、
リーダーの高橋愛は「私たちの日本語を理解しようとしてくれているファンの方もいて嬉しかったですが、私も『雨の降らない星では愛せないだろう?』の曲に込められている歌詞の思いを、英語で伝えるため勉強してきたので、MCが伝わって嬉しかったです」とコメント。
道重さゆみは「足を踏み入れたことのない場所でのライブだったので、どんな反応をファンの方がして下さるのか、ドキドキしてたのですが、ファンの方のあたたかい声援に助けられました」、
久住小春は「すごくフレンドリーでハイテンションなところが私に似てると思ってうれしかったです!」、
光井愛佳は「アメリカのファンの方々のテンションが高く、日本とはまた違ったリアクションが見れて新鮮でした。すごく楽しかったです!」とそれぞれ興奮気味に感想を語った。

7500人を動員して14曲って
かなり本格的なライブをやったんだな。
盛り上がったようで何よりです^^