『ACTION』感想


“光を求めて起こすACTION”
これがテーマとなって完成に至ったB’z16枚目のアルバム『ACTION』
来年の20周年を飾るにふさわしい大作で文句ない出来。

01. 純情ACTION
02. 黒い青春
03. SUPER LOVE SONG
04. 満月よ照らせ
05. パーフェクトライフ
06. 一心不乱
07. FRICTION −LAP 2−
08. ONE ON ONE
09. 僕には君がいる
10. なんという幸せ
11. わるいゆめ
12. HOMETOWN BOYS' MARCH
13. 光芒
14. トラベリンメンのテーマ
15. オレとオマエの新しい季節
16. 永遠の翼
17. BUDDY

特に好きな3曲を挙げようかと思うのですが、
3曲ではどうしても収まらないので5曲にします。
「黒い青春」「パーフェクトライフ」「僕には君がいる 」
「HOMETOWN BOYS' MARCH 」「光芒」


「黒い青春」
テンポ、リズムの刻み、激しさが程よく何かクセになる。
「パーフェクトライフ」
Bメロからサビへの流れ、Cメロからのギターソロ
曲展開が絶妙。
“マイナスかけあわしてプラスにしてしまえ”いいね。
「僕には君がいる 」
ピアノ、ストリングスが絡んだ美しいバラード。
この手のバラードに自分は弱いのか、歌詞もよくて泣ける。
「HOMETOWN BOYS' MARCH 」
ユーモアがあって面白いwライブでやったら楽しそう。
「光芒」
曲の一番最後に出てくる別セクション(サビ)のメロディを聴いてると鳥肌が立つ。
このアルバムの核心部分とも言えるだろうな。


この他だと
ライブで盛り上がること必至な「純情ACTION」
最後のサビが印象的な「ONE ON ONE」
聴けば聴くほど味が出そうな「なんという幸せ」もいいな。


今回のアルバムの曲には、
今までにないような展開があってB’zの新境地を見た気がする。
早くライブに行きたいな。


最後にあえてマイナス点も…
「トラベリンメンのテーマ」は無くても良かったかな。中途半端。
「BUDDY」は去年ライブのエンディングSEで聴いた時はかなり良い印象だったが、
思ってたほどパッとしなくて普通な感じ。まぁ悪くは無い。


ACTION

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