2010年W杯 アジア枠現状維持

チューリヒ(スイス)5日時事】国際サッカー連盟FIFA)は5日、当地のFIFA本部で理事会を開き、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会の大陸別出場枠を決め、アジア枠は3大会連続で4.5となり、現状を維持した。
 そのほかも06年ドイツ大会を踏襲し、欧州13、アフリカ5、南米4.5、北中米・カリブ海3.5、オセアニア0.5と開催国の南ア。実質的には開催国枠の移動でアフリカが1増、欧州が1減となった。
 変更点としては、0.5枠の大陸間プレーオフがアジアはオセアニアと、南米は北中米・カリブ海との間で争われることになった。06年大会ではアジアは北中米・カリブ海との対戦だった。移動の便宜などを考慮し、距離の近い大陸同士の対戦にすることで合意した。
 アジアはプレーオフの対戦相手も含め、ほぼ要望通りの結果になった。プレーオフ方法に関してはオセアニア側から同大陸1位をアジアの最終予選に組み込む方法が提案されたため、アジア第5位とオセアニア1位が対戦する従来方式と合わせ、両連盟間で来年3月の次回理事会までに検討されることになった。


日本にとっては朗報です。
これで次回2010年W杯への日本の出場は余程のことが無い限り間違いない。
0.5枠についてはオーストラリアのいなくなったオセアニアと争うわけで
実質はアジア5枠と言ってもいい。
私的にはアジアを3.5枠にして
0.5枠についてはオセアニアプレーオフをして勝った方が更に欧州か南米とプレーオフ
これでいいと思うんですけどね。