小倉FIFA理事、アジア枠「5」要望…10年W杯南ア大会

国際サッカー連盟(FIFA)理事で、日本協会の小倉純二副会長(67)は8日、滞在中のシュツットガルト市内で、2010年W杯南アフリカ大会でも「アジア出場枠5」を要望することを明らかにした。次大会からオセアニア連盟のオーストラリアがアジア連盟(AFC)入りするため、今回の「4・5枠」から0・5の増枠を提案する。14日からのAFCミーティング、12月のFIFAミーティングで協議する。

 アジア勢4か国は1次リーグで敗退したが、オーストラリアが新加盟のため「5枠」の要望は実質今大会「4・5」の現状維持。その理由として小倉副会長は、他大陸に増枠の理由がないことを挙げた。アフリカ勢では唯一、1次リーグを突破したガーナが16強止まり。北中米カリブ海勢も唯一のメキシコが16強で敗れ、南米勢も4位通過のパラグアイが1次リーグで敗退している。

 もっとも、アジア勢の今大会のFIFA評価は「印象が薄い」と、風当たりが厳しいのは承知。「通るかは分からないが最低でも4・5枠を目指したい」と、小倉副会長は話していた。


次回のアジアの増枠なんて絶対ありえないし今回の4.5枠も多すぎる。
オーストラリアが入って3.5枠でちょうどいいよ。
極端な話3枠でもいい気がする。
アジアは全く世界レベルに達してないし
今のままのぬるいアジア予選を戦っているようでは一向に強くならないと思う。